デジタルノマドの人気職種と毎月の収入・稼ぎ方

デジタルノマドの人気職種と毎月の収入・稼ぎ方

コロナ禍以降はデジタルノマドを目指す人が増加し、今後は世界の労働者人口の30%を占めると言われています。

そこで、ここではデジタルノマドの利点や稼げる人気職種、実際の年収事情を詳しく解説します。

デジタルノマドの利点(メリット)

デジタルノマドの利点

デジタルノマドはIT関連を主業務とするフリーランスを指します。多くの職種ではパソコン一台持参すれば、働く場所問わず仕事ができます。

そのため、デジタルノマドワーカーの中には国内に留まらず、自分の好きな海外都市に滞在したり、世界の国々を渡り歩きながら働く新しい生活を実現している人も増えてきました。世界各国でもデジタルノマドの重要性と将来性を鑑みて、次々とノマドビザ(フリーランスビザ)の発行を開始しています。

一昔前では考えられなかった「旅行しながら稼ぐ」、「自由な職場形態」が容易に実現できるのがデジタルノマドの最大の特徴と言えるでしょう。

デジタルノマドの人気の職種・仕事内容

デジタルノマドの働き方と人気の職種・仕事内容

これからデジタルノマドへの転身を本格的に検討している人の中には「エンジニアのスキルがないけど稼げる職種はある?」と悩んでいる人もいるでしょう。

そこで、以下ではデジタルノマドを目指す人におすすめしたい、「今後稼げる職種」を紹介します。

1.「動画編集」は今後も期待できる職種の1つ

動画の加工・編集を請け負う動画編集者の中には、年収600~800万円の収入を安定的に稼ぐ人もいます。動画と言えばYouTubeですが、実際はそれ以外の動画投稿サイトも数多くありますし、ある程度固定ファンが増えてきたらオンラインサロンを開設する人も少なくありません。

動画編集は素人がやると数十分の動画でも3~5時間かかってしまうことがざらにあるので、多くの動画投稿者が外部フリーランスに編集を依頼しています。需要は今後も増加することが予想されるので、今からでも動画編集スキルを身に付けるのは非常に有意義となるでしょう。

2.「Webライター」も安定した収入が可能。当月から収入確保ができる

SEOコンテンツを作成するWebライターも、高い人気を誇るデジタルノマドの代表です。特別なスキルや資格は不要なほか、単価を問わなければ当月から仕事を受注できるため、デジタルノマドに転身したいけど収入に不安を持つビギナーに支持されています。

Google検索結果の上位表示を目指すSEO対策はネット集客をするWebサイトの必須業務となるため、ライター需要が廃れることは考えにくく、また高い専門性を身に付ければ報酬単価も上がり、年収500万前後を安定して稼ぐことはそう難しくはなくなります。自著の出版やブログサイト、アフィリエイトサイト運営などクライアントを必要とせず自分でお金を生み出すことができるのも大きな魅力の1つです。

3.コツコツ型は「Webデザイナー」もおすすめ

Webデザイナーは主に「バナー制作」、「Webサイトのデザインカンプ制作」、「イラスト制作」、「ロゴ制作」、「名刺制作」、「LPデザイン」等が業務内容です。日々の仕事内容は多岐にわたり、1件当たりの単価は低いですが、コーディングや簡単なLP&WordPressの制作を請け負うことができれば、収入面でも十分安定を図ることができます。デザインやイラストは制作者の個性や依頼者の好みのマッチングが重要となりますが、一度依頼者に満足してもらうと、来月以降も継続して案件を受注できるのが魅力です。

Webサイト制作のエンジニアがデジタルノマドとして稼ぐ注意点

デジタルノマドの代名詞的存在となるエンジニアですが、近年は簡単にLPやホームページを制作できるCMSやホームページ制作ソフトの台頭により報酬単価が下がっている傾向にあります。

クラウドソーシングのようなビジネスマッチングサイトで案件獲得に動くと、倍率も数十倍となるのが常態化しており、ベテランエンジニアであってもなかなか安定受注ができないのが現状です。

そのため、エンジニアがデジタルノマドとして安定収入を確保するためには、Webサイトの制作以外にも継続的に毎月依頼をしてもらえるようなサービスを提供するのがポイントとなります。

デジタルノマドが安定して高収入を得るために重要なポイント

デジタルノマドが安定して高収入を得るために重要なポイント

デジタルノマドは会社員のように職場に出勤して、上司から仕事内容を言い渡されるものではありません。月間のスケジュールやその日の行動予定はすべて自分で決めます。1日の業務時間や休日日数も自分の裁量で決めることができますが、決して「自由」ではありません。

依頼者がいる限り納期や日々の対応にも追われ、それらを拒絶していると、どんなに才能・スキルがあっても「顧客が定着しない」、「単発のお客ばかりで収入が安定しない」といった状況に陥ることがよくあります。

デジタルノマドにとってコミュニケーション能力と収入向上の関係性

デジタルノマドにとってコミュニケーション能力と収入向上の関係性

デジタルノマドの中には「人と接することが苦手だからフリーランスになった」という人もいます。デジタルノマドは依頼者と業務委託契約を結ぶのが基本のため、クライアントの会社に出社することはありません。

そのため、単純な会話でのコミュニケーションを図る機会はそう多くはなく、せいぜい月一回のミーティング程度が普通です。

しかし、コミュニケーション能力とは会話だけではなく、「納期厳守」、「連絡が来た際のレスポンス(返信)の速さ」、「テキスト連絡の丁寧な文章」なども含まれます。これらを疎かにすると、依頼者は「社会人の常識が欠如している」と業務委託契約に対してリスクを考え、継続的な依頼を渋る傾向にあります。

デジタルノマドの職種別収入事情と稼ぎ方

デジタルノマドワーカーは業務委託契約を企業と結び、3~5社程度のクライアントから毎月業務を受託します。月の作業量は自分の裁量で決められるため、ワークライフバランスは非常に整いやすいのが利点として挙げられます。

デジタルノマドの「動画編集者」の収入目安

動画編集業務は昨今高額で受託できるデジタルノマドの1つです。報酬単価は動画1本5000円~1万円で、動画の時間や作業量によっては1本3~5万円で請け負うことも可能です。1日1~2本受注できれば20万円以上は確実に稼ぐことができますし、人気動画や企業プロジェクトに参画することで年収600~800万円以上を安定して稼ぐ人も多くいます。

デジタルノマドの「Webライター」の収入目安

Webライターは文字単価が基本となり、初心者で1文字1円~1.5円、ベテランで2円~4円が目安となります。Webライティングに慣れてくると1日8000~1万文字執筆できるので、日給で1万6000円以上稼ぐことができ、月収換算でも30万円以上は安定して稼げます。また、WebライティングからSEO分析・コンサルタント、翻訳など業務範囲を広げることで収入経路の多様化も可能です。

デジタルノマドの「Webデザイナー」の収入目安

Webデザイナーが収入を上げる大きなポイントは「個人ではなく企業から請け負うこと」です。バナー制作は1本3000~5000円が相場ですが、企業であれば毎月5~10枚程度の依頼がくるため、それだけでも5万円を安定収入として確保できます。

また、ネット集客を重要視する予約サイト等は、イベントやキャンペーン時の新規ページ・デザインカンプやLP制作の依頼を毎月期待できます。カンプの目安や1ページ3~5万円ですが、コーディングもできれば10~20万円で請け負うこともできます。

まとめ:デジタルノマドは職種次第で安定収入が容易に実現

まとめ:デジタルノマドは職種次第で安定収入が容易に実現

今回はデジタルノマドで有利・人気の職種と具体的な収入を解説しました。フリーランスと聞くと「収入が安定しない」、「将来が不安定」といったマイナスイメージを持つ人もいまだ少なくありませんが、年々IT需要は増加しているため、安定した仕事の受注と生活はそれほど困難ではありません。1つの職種でも業務範囲を多様化・多角化することで、収入を劇的に増やし、ゆくゆくは起業・法人化を目指すこともできるでしょう。

デジタルノマドの人気職種と毎月の収入・稼ぎ方
最新情報をチェックしよう!