旅行ブロガー・ライターが個人事業主として生涯続ける秘訣と方法
旅行ブロガー・ライターが個人事業主として生涯続ける秘訣と方法

近年新たなニューノーマルの時代に突入し、旅をして自由に生きる旅行ブロガーも大分増えてきました。しかし、旅行ブロガーやフリーライターを志す人が必ず当たる壁が「生涯続けるにはどうしたらいいのか」というもの。

そこで、今回は旅行ブロガー及びライターが個人事業主として生涯続けるためにするべきこと、及び考えることのポイントをまとめてみました。

旅行ブロガーやライターも立派な職業

旅行ブロガーやライターも立派な職業

旅行ブロガーや旅行ライターというと、まだまだ地位的には低く、「それって若いうちだけでしょ」と言われることもしばしば。しかし、ブロガーは近年ITの発達によって、成功すれば一般のサラリーマンよりも高い年収を得ることができますし、企業がスポンサーになってくれることもしばしば。

旅行ライターに関しても突如現れた職種ではなく、もともとはフリーライター、ジャーナリストといった方々の仕事の一部分だった旅行記事が、専門ライターの活動域として認知されるようになったにすぎません。そのため、確かに日本の一般社会とは少し変わった生き方となるかもしれませんが、ユーチューバーが社会的影響力を持つようになったのと同様に、それが昨今のニューノーマルと言われれば意外としっくりとくるはずです。「社会人なんだから会社勤めしなきゃ駄目」と言う考えはすでに古い思考と言えるでしょう。

旅行ブロガーやライターは個人事業主として活動するのがおすすめ

旅行ブロガーやライターは個人事業主として活動するのがおすすめ

一方で旅行ブロガーやライターは、社会的信頼度が低い、収入がなかなか安定しないことが挙げられます。周囲が旅行ブロガーやライターを軽視する理由でもあるのですが、基本的にしっかりと収入を確保できるようになったら、個人事業主になるのがおすすめです。フリーランスでもいいのですが、個人事業主の場合は自治体から補助金を受けられたり、経費申請できる幅が広がったりと、事業を続ける上で何かと便利です。

また、旅行ブロガーやライターは国内・海外を渡り歩いて情報の素材を集めなければなりませんが、海外では現金よりもクレジットカードが重宝しますので、必ず複数枚(3~5枚は必ず)用意しなければなりません。フリーランスの場合はクレジットカードを作るのが困難なので、そういった意味でも個人事業主になるメリットはいくらでもあります。

旅行ブログとライターの行く末はどうなる?

旅行ブログとライターの行く末はどうなる?

しかし、旅行ブロガーやライターの仕事を“一生涯”続けることができるのか、と問われると、少し疑問が残る点もあります。ここではそれぞれの不安点と解決点を模索してみたいと思います。

旅行ブログは廃れかも。でも心配する必要はまったくない理由

ブログに関しては、動画の台頭によって徐々に価値が下がっているように思えます。しかし、以前として旅行ブログの広告収入で生計を立てている人もいれば、旅行会社やIT企業、地方自治体からバックアップを受けて、安定した収入を長期間維持している人も少なくありません。ブロガーのスポンサーになってくれる企業は、左記のような大手旅行会社や航空会社、複数のプラットフォームを持つ大手IT企業なので、そう簡単に打ち切られることもありません。

また、上述したように、ブログでの収入に陰りが見えてきたら、動画に媒体を切り替えるのもおすすめです。旅行ブロガーから旅行ユーチューバーになる敷居は低いですし、同じWEB上なので親和性も高く、双方の利益向上を見込むことができます。

旅行ライターはいままで以上に活動の幅が広がる

一方で旅行ライターの活動の幅は年々広さを増し、今後も需要はさらに増える見込みとなります。その大きな理由は2つ。1つは「旅行業界自体が廃れることは絶対にない」からです。日本全体が恐慌にならない限り、旅行というのは人々の最大の娯楽として必ず存在し続けます。新型コロナの影響によって一時的に業界全体が縮小してはいますが、コロナ以前は年々旅行者数及び海外旅行者数は増加の一途を辿っていました。元の水準及びそれ以上の伸びを見せるのは少し先かもしれませんが、それでも将来的に旅行業界が上がり基調になることは間違いありません。

2つ目の理由は「旅行会社の集客が窓口からWEBへと移った」ことです。新型コロナ後は対面による窓口での接客よりも、WEBでの集客に各旅行会社は注力することになります。WEB上で自社のHPが検索されるためには、SEO対策が必要となるので、旅行ライターの作る旅行記事はこれまで以上に価値のあるものとなるでしょう。

旅行ブロガーとライターは必ず複数の収入源を確保する

旅行ブロガーとライターは必ず複数の収入源を確保する

旅行ブロガーとライターが一生涯個人事業主として仕事を全うするためには、必ず複数の収入源を確保することが必要となります。例えば旅行ブロガーならば上述したように、YouTubeの動画の収益もその1つとなるでしょうし、ライターであれば、海外の日本人旅行者が多く訪れるホテルや飲食店に営業をして、日本語ブログの更新による日本人集客の提案をするのもいいでしょう。

例えば自身の旅行ブログの場合は、Googleアルゴリズムのアップデートによって突然検索ランキングを大きく落としてしまうこともありますし、不正アクセスを受けてサイトを終了せざるを得なくなることもあるかもしれません。

ライターであれば、依頼主から契約を打ち切られることは常に覚悟しなければなりません。場合によってはタイミングが悪く、大きな収入源を持つ複数の依頼主が同時に契約終了を申し出てくることもあります。

旅行ブロガーにしろライターにしろ、本業として個人事業主であり続けるためには、最大限のリスクヘッジを講じておくことが求められます。

旅行ブロガーとライターは、不労所得の中期計画を成功させる

旅行ブロガーとライターは、不労所得の中期計画を成功させる

旅行ブロガーやライターとしての“ものづくり”は年をとっても、それこそ定年を過ぎても現役で続けることはできるかもしれません。しかし、「海外を渡り歩き続ける」、「海外に居住し続ける」ことは、もしかしたら健康不安などで困難を強いられることもあるでしょう。また、旅行ブロガーの場合はスポンサーからの報酬の他にGoogleアドセンスによる広告料も収益化することもできますが、ライターの場合は書籍を書いて印税を受け取る以外は、基本的に「書いた分だけ」しか報酬を受け取ることができません。

フリーランスや個人事業主の最大の欠点が、「働いた分だけ」、「自分が働かなければならない」ことが挙げられます。会社勤めのサラリーマンであれば、上司に隠れて仕事をさぼっても給料は減りませんし、病欠しても有給休暇で収入を落とすことはありません。しかし、旅行ブロガーやライターは良くも悪くも“やった分だけ”が収入です。

そのため、バリバリ働くことができる若いうちに、不労所得を得る計画を練って、少しずつ実現に向けて実行していくことが、一生涯この仕事を続ける上で何よりも大切となります。

旅行ブロガーやライターにおすすめしたい不労所得

旅行ブロガーやライターにおすすめしたい不労所得

不労所得は一朝一夕で作れるものではありませんし、不動産など多額の資産を投じて作ることができない場合は、数年あるいて十数年かけて少しずつ大きくしていく必要があります。では、旅行ブロガーやライターにおすすめできる不労所得とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。

旅行予約サイト

旅行ブロガーやライターは、日ごろから飲食店やホテルに取材しているため、特別なコネクションがあります。それを利用して旅行予約サイトを作ってみるのもいいでしょう。世界規模の大きなものではなく、自分が得意とする、頻繁に足を運ぶ国もしくは都市だけの小規模サイトであっても、成功すればそれなりの収入を確保することができます。各旅行会社とSEOを競うことになるので、芽が出るまでが大変ですが、コンテンツ作りはブロガーやライターの十八番。頑張っただけサイトの価値を見出すことができるはずです。

アフィリエイト

昨今は動画広告が主流になってきたとは言うものの、アフィリエイトによる広告収入はまだまだ現役です。アフィリエイトはクリック型のGoogleアドセンスと異なり、成果報酬型となります。例えば自分のブログを通して読者がホテル予約をしたら1000円。といった風に、各広告によって報酬モデルが異なります。旅行と親和性のあるアフィリエイトをつけるのもいいですし、新しいサイトを立ち上げて、まったく別の業界に足を踏み入れるのも可能性があっておすすめです。

様々な明るい道がある旅行ブロガーとライター。一生涯続けることを目標に

様々な明るい道がある旅行ブロガーとライター。一生涯続けることを目標に

近年はサラリーマンであっても生涯一つの会社で働く人はそれほど多くはありませんし、複数回の転職も普通となりました。旅行ブロガーやライターも「この仕事で成功しなかったらどうしよう」と不安になりがちですが、実際は仕事をしていくと、その道中にさまざまな仕事のオファーがあるものです。是非一生涯続けることを目標に、旅行ブロガーやライターを目指してみてください。

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