実際にトラベルライターとしてスタート!って、どこで活躍したらいいの? 初心者でも旅行系ライターとして活動できる場所ってあるの…⁉︎
そんな疑問に応えるべく、今回はトラベルライターが活躍できる3つの場所と今からすぐ実践できる仕事の探し方を伝授します。
単行本やガイドブックなどの紙媒体で活躍!
まず執筆先のメディアとして注目したいのが、雑誌・ガイドブックなど旅行の魅力を届ける「紙媒体」。主に出版社が編集・発行しているので、紙媒体で活躍したい場合は旅行系の雑誌を調べ、片っ端からあたってみるのがベター。
しかし出版社はWebメディアに比べて狭き門なので、数社断られるのは当たり前。ダメでも諦めずに、すべての出版社に直接電話かメールで連絡するくらいの意気込みでチャレンジしてみましょう!
さらに、出版社での仕事は様々。自分で撮影した写真と取材内容を記事にするのはもちろん、中には企画の段階から編集者と一緒にページを作り上げて、海外取材に同行…なんていうことも!
将来有名トラベルライターになれば、旅行記や紀行エッセイを出版できちゃうかも!?
✈️POINT📝
☑︎出版社でのライター活動は狭き門。
☑︎トラベルライターを募集してなくても、電話かメールで連絡!
旅系のWebメディアで活躍!
紙媒体で仕事をもらうよりも、ハードルが低いとされているのが「Webメディア」。主にWebサイトやメディアで活躍するトラベルライターは専属ではなく、複数のお仕事をかけもちしているケースが多いのが現状。
そのため様々な仕事を同時進行でき、締切り通りに納品するスキルが求められます。
また出版社に比べて、Webメディアはトラベルライターを募集している数が多く、初心者でも気軽に応募できるのもポイント。自分の旅行体験をブログのように執筆したり、書きたい企画を自由に提案できたりと自由度も高い。
それと同時に競争率も高いので、しっかりとしたプロフィール作りを心がけましょう。クラウドワークスやランサーズでWebライティングのスキルを上げるのも、仕事を獲得する近道になります。
✈️POINT📝
☑︎ライバルに負けないプロフィール作りを。
☑︎締切とスケジュール管理を徹底しよう。
自分のブログやSNSで活躍!
“初心者だからいきなり応募するのは不安…”というアナタは、独自の「ブログやSNS」から始めてみましょう。
撮りためた写真を旅専用のInstagramやTwitterで投稿するだけでもいいですし、noteでブログで記事を書く練習をしたりしてみるのも◎。最初はお金に繋がらなくても、徐々にフォロワーが増えて編集者の目に止まることもあります。
ただブログを開設するのでは、編集者の目には止まりません。海外旅行で得た独自の目線も必要ですが、ポイントは「カメラセンス」。
最近ではスマートフォンのおかげで誰でも簡単にクオリティの高い写真が撮れるようになりました。だからこそ、人を引きつける独自の目線やセンスが問われます。センスを磨くには、とにかく“目を養う”こと!
すでに成功しているトラベルライターはたくさんいます。彼らがどんな写真や動画を撮っていて、どのように編集しているのかチェックするだけでも目を養うきっかけになります。
✈️POINT📝
☑︎既に成功しているトラベルライターをチェック!
☑︎編集者の目に止まる“カメラセンス”を手に入れよう。
まとめ
すぐにトラベルライターとして稼げるということはまずありません。すぐにお金に繋がらなくても、”表現すること”が大切です。そしてとにかく旅行を思いきり楽しみ、記事のネタをたくさんストックしておきましょう!